程良く,品好く,機嫌よく。
Questions & Answers of Me & Devil in 100
いっそ竹泡対談的なものを覚悟していたんですが、結構ストーリーを追うもので(という表現もまたおかしいんですが、とにかく)一気に読めました。 例えばブギーで語られていることを外側から見ている、螺旋で言えばアライヴのような視点なのかもしれません。 ブギーを読んでいるひとには分かるあのひとが出てくるあたり、【酸素は鏡に~】と同系統?とも思えました。 『世界』というよりむしろ今回は『人間』を書こうとしていたような、漠然とした印象が残りましたが。 PR 2011/03/21(Mon) 01:10:54
舞台が地元なので手に取ったんですが、面白かったです。
なんて言うのか、構成が引き込ませる。 時代によって変わる視点に、どきどきしました。 高校時代に先輩がどんな気持ちだったのかは大変気になるところですが、それは夏波の視点だったからこそ、そう思うんだろうし。 あと純粋に読みやすくて、一気に読めました。さすがYAレーベルです。大事なところ。 2011/02/25(Fri) 23:55:37
本編、いよいよ佳境。
8割くらいはロレンスが街中で、色んなひとと話してた気がする内容でした。 3巻くらい前に舞台だった街に戻ったので、再会するひともいて楽しいです。 経験はきちんと積まれて、出会いはきちんと重ねられて、時間は確実に流れているんだなぁ、と。 いやでも本当に、本編佳境、としか言いようがないです。 コルはどうするのかなぁ、というところだけ気になりつつ、次巻シリーズ最終話がやっぱり楽しみ。 何だかんだでハッピーエンドに向かっていると思えるから^^ 以下追記にちょっとだけラストに向けて。 2011/01/27(Thu) 21:38:25
数年振りに、放置してた積本発掘。
ヴィクトリカに、一弥だけじゃなくてアヴリルも歩み寄ろうとしてるのが、とても嬉しい。 ところで最近、本屋で売ってるのと、私が持ってるのは表紙が違うんですが、よく見たら出版社すら違ってて衝撃を受けました。 ・・・え、なんで? 2011/01/09(Sun) 23:27:56
羽川の怪異の始まり、ゴールデンウィーク9日間の思い出語り。
既に結末が分かっていて、彼女の想いも、彼の行く先も分かっているので、まぁ会話のやり取りを楽しむものなのですが。 羽川の話なので、少々重たくなることも否めません。 んで、時系列的に阿良々木くんの友達が羽川と忍野だけなので、妹の喋りが半端ありません。 だがしかし、私は羽川が好きなのです。 本当に彼女は『ツイてないよなぁ』と思ってしまいました。 ツキというよりタイミングとかなんだろうけど、それでも例えばこの時点でもっと言葉に出来ていたら、とか思わずにはいられません。 そしたら色んなことが変わってたかもしれないのに。 後になって思っても遅いけど、現実はそんなことばかりの積み重ねだけども。 それでも、ここで告ればよかったのに!と言ってあげたくてたまらない気持ちになりました。 2011/01/01(Sat) 19:55:34
映画館で観たのが、1年1ヶ月前。
随分早い地上波放映でした。MJフィルム【THIS IS IT】 多分、初回と同じ感想を持ったんだと思います。 魂を削って挑んでいたんだなぁ、とか。 オーディションで選ばれたダンサーズを始めとする共演者が、ここが頂点だ。後のことは考えられない。と言っていたのが、とても印象的でした。 彼らの喪失は計り知れなかったろう、と思い巡らせる一方で、未だにどこかで静かに暮らしてるんじゃないか、などと思っている部分もあります。 でも、そんな事情はさておいて、作品には純粋にわくわくさせられっぱなしでした。 ホントはダンサーズと一緒に、手を振ったり、合いの手入れたりしたかったの! 劇場で出来なくてうずうずしたあれこれが、ようやく出来て楽しかった!! 3Dも観たいよ! ノーカットと言いつつ、何となく足りなかったような気がしなくもないのですが、おうちで観れて満足です。 これでまた良い印象を持つひとが増えれば良い・・・ろくに観もしないで線を引くなんて、明らかに人生損してる!! 2010/12/24(Fri) 23:56:48
Jフェスへ向かう道すがら、友人2人に誘われたんです。 初めて劇場で観賞してきました。 Wはスカルが初めて変身した事件についてが主、oooはCMで流れてる通り、信長の話です。 そういえば私、長年いつも喋りながら観ているので、映画が始まってしばらくは喋りたくてむずむずしてました。(子どもか) 2010/12/18(Sat) 21:58:49
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