程良く,品好く,機嫌よく。
羽川の怪異の始まり、ゴールデンウィーク9日間の思い出語り。
既に結末が分かっていて、彼女の想いも、彼の行く先も分かっているので、まぁ会話のやり取りを楽しむものなのですが。 羽川の話なので、少々重たくなることも否めません。 んで、時系列的に阿良々木くんの友達が羽川と忍野だけなので、妹の喋りが半端ありません。 だがしかし、私は羽川が好きなのです。 本当に彼女は『ツイてないよなぁ』と思ってしまいました。 ツキというよりタイミングとかなんだろうけど、それでも例えばこの時点でもっと言葉に出来ていたら、とか思わずにはいられません。 そしたら色んなことが変わってたかもしれないのに。 後になって思っても遅いけど、現実はそんなことばかりの積み重ねだけども。 それでも、ここで告ればよかったのに!と言ってあげたくてたまらない気持ちになりました。 PR 2011/01/01(Sat) 19:55:34
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