程良く,品好く,機嫌よく。
砂漠の乾いた風から、鉱山やバイクの排気ガス、機械油の匂いのする話になりました。
汽車の旅も落ち着いて、アパート暮らし。 でも決して甘い感じがしないのは、あの3人だから仕方ないんでしょうかね。 とってもキーリ贔屓な兵長と、キーリに物凄く依存しているハーヴェイと。 3人を繋いでいるのは、きっと確実にキーリで。 でも彼女には、そんな自覚は全然なくて。 説明するのを面倒がるハーヴィーと、あまり自己主張しないキーリのすれ違いっぷりが堪りません。 お互い、もうちょっとくらい自惚れても良いと思うのです。 そしてビーは、きっと良い人なんでしょうね。 キーリと一緒になって、少し妬きながら読んでいた私は、どうしても好きとは言えないのですが。 ハーヴィーが「信じられる」と言ってキーリを託したくらいですから、本当に良い人なんでしょう。 これからしばらく一緒にいる事になりそうですが、キーリにとってお姉さん的存在になればいいなぁ・・・と思います。 ・・・・・無理っぽいけど(苦笑) ちなみに今回1番あわあわした台詞は、ハーヴェイの「俺が嫌なんだよ」です。 ひぇ~あわあわ そういう事を言える相手って、実はすごく大事だと思うんです。 ひゃあぁ~、独占欲!!(爆) PR 2006/08/06(Sun) 16:53:56
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