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2024/11/27(Wed) 06:02:13

ふりーにもデュエットCDが出るとか…!
仕事終わりに職場のロッカーで情報を見て、声なき叫びを上げながらばたばたしました…!
だって、まこはると、なぎれいと、はるりんは言われなくてもわかるけど、3番目が凛と怜なんですよ!りんれい!バッタコンビ!!
えーえーこの2人がデュエットするってことは、次回11話もしかしてもしかする!?
ちょっとねー、10話の最後から上手いこと仲良くなっちゃう2次をこないだ目にして、それが思いのほかヒットで、こっそりとあの2人穏やかにいかないかなぁと夢見てるんですが、え、これ来ちゃう感じ?でしょうか??wktk!!
しかし、渚と真琴が1回ずつ少ないじゃないね…なぎまこでも歌ってくれて構わないのよ…岩鳶幼馴染ズで、遙と一緒に泳ぎたい2人で、かわいいんじゃないかな…!!
あとこれ、12月から順次発売するらしいんですが、毎月1枚ずつとかだったら、3月まで発売が続くってことで、あれこれ2期フラグじゃね\(^o^)/?ワタシマエムキ!!

ところでこれはちょいちょい書き残しておいた方がよさそうなので、追記にまたしてもキャラ考察というか、つらつら長文語り。
10話まで観たところでの、主に渚と凛のこと。
本編以外に入れてる情報は、キャラソン5人全員分のみです。
本編も全話1回ずつしか観てないので(観た尻から消してるので…)台詞とか色々ニュアンスです。汲み取って頂ければ幸い。
そしてなんか、酔っ払いみたいな文章になってしまってるので、興味がある+元気な方だけどうぞ。




ついったで、渚には姉が2、3人いるという情報を見かけました。(何情報なんだろうこれ…)
渚が、何かまずい空気を感じたときに、咄嗟にぺらぺらと誤魔化して有耶無耶にしてしまうのは、お姉ちゃんたちがそうやって庇ってくれてきたからなのかなぁ、と。
合宿のとき「よくない!」って叱った遙に、怜も反省してるし、真琴も遙も悪いよ、と冷静に両成敗したこととか(そこで自分も同罪って指摘されて、少しだけ嬉しそうに笑ったのは、思惑通りの突っ込みありがとう、という意味だったと思う)、あれは葉月姉弟の喧嘩の収め方なんじゃないかと。
10話で怜がいない、となったときに、どこに行ったという確証もないのに「おなか壊したのかも」なんて誤魔化したのは、怜がどこに行ったのかという話題をみんなに考えさせないため?あれは1人で黙って出掛けた怜のために、時間稼ぎをしたつもりなんだよな。
…もうあの子、真琴あたりに怒られないかな…無理だよな、まこは怒ってくれないわ…なんで1人であんなとこ行かせたんだよ!?僕だって知らなかったんだもん!知らないのに話逸らしたりしてたのか!?って。だって~ってうぅってなってるところに、遙がもういいからとりあえず行こうってみんなで迎えに行ってほしい。
怜ちゃんきょとんとして、渚はぶすっとしてるといい。
まぁでも怜は誰にも気付かれずに無事帰って、渚に報告するんだと思うけれど。
言ってくれなきゃわかんないよって、わかりたいって気持ちをちゃんと手に入れるといい。

渚は怜に相談してほしかったのかもしれないけど、怜も渚に相談したかったのかもしれない。
てゆーかちゃんと話してるよね、怜は。まず渚に不満を打ち明けてるし、その後きちんと遙にも話してる。
だから順番として、次はもう1人の当人である凛のもとに行くのは、怜的には至極真っ当だ。

渚はあんまり、相手の立場で物事を考える、ってことが得意ではないのかもしれない。
ブレないし、まっすぐだし、意見は押し通すし(この辺まじ女子力/主に真琴に対して発揮されてる。笑)でもわがままじゃない程度はきちんとわきまえてる。
凛や遙についていくのに必死で、ずっと一緒のラインに立ちたくて頑張ってるけど、でもそれは努力とは違う気がする。そんな意識的なものではないような。
姉弟の中でも、SCの中でも、いつだって自分が末っ子で、フォローしてもらってばかりで。
だから初めてできた後輩的な立場の怜に対して、ものすごく気合いが入ってる。
でもキャラソンの歌詞も『楽しいことを共有したい』なんだよな。基本的に。
マイナスなことも相談してよ、力になるよ、って言葉は入っていそうで実は入ってない。
ちょっと意外だと思ったけど、水泳部をやっていく上で、マイナスな悩みとかが生じるとゆー発想がそもそもないのかもしれない。楽しいに決まってるよ!うれしいことばっかりだよ!みたいな。
楽観主義とはまた違う気がする。
別に渚は楽観主義者じゃないし、ポジティブシンキングも意図的にやってる感じ。
渚も多分、遙ほどじゃないにしろ、泳ぐことは単純に楽しくて、それを苦に思ったことはないのだろうな。

渚は中学でもずっと水泳部を続けていたような気がする。
だからこそ、高校入ってすぐ遙と真琴を見つけ出して、水泳部作ろうよ!って盛り上げたんじゃないかと。
あれは絶対、中3のときに岩鳶制服着た2人を見かけて、追っかけて入学したよね。
始業式ばっくれた遙の初登校日だから、入学式翌日とかでしょ?見つけるのが早すぎる。
真琴も中学の水泳部、続けていてもいいけど、遙が中1の冬で突然ぱったりやめて、3学期を遙なしで部活して、寂しくて物足りなくて、中1いっぱいでやめちゃったかな…という妄想。2年からは一緒に帰宅部。
それはそれはつまんない3年間を過ごしてしまったんだろうな。中2~高1まで。
その間にエンドカードの通り、釣りをしたり、ゲームをしたり、ふつーの男の子の生活をしたんだろうけど。あれいっつも、へぇって思うんだよね。なんだ、意外とちゃんと色々遊んでるんじゃないかって、ちょっと安心する。

渚はマイナスな感情があまりない気がする。
表情がくるくる回って忙しく、よく笑うという点で凛と渚はカブっていたけど、凛は喜怒哀楽全部きれいに出てる一方、渚は喜楽がほとんどで、大抵のことはへらっと流しちゃうような。
県大予選で負けて悔しいときも、悔しいってふるふるしてたし、遙に泳ぎを見てほしいって言ったときも(これすごく『ハルちゃんに見てもらう』ことに拘ってたな、と思う。みんなに応援してもらいたい、じゃなくて遙に見てもらいたいんだな、と。僕こんなに早くなったんだよ、ってことかと思ってたけど、SCのとき凛にブレで1番になったらリレーに入れてやるって言われたときのことがよぎってるのかと10話で思い直した。1番になったら言いたいことがあったのかな…)そわそわしてうぅ~って唸って、でも絶対泣きそうな顔とかしたことない。
「えーっ」ってよく不満声あげてるから、あんまり気にならないけど、「えーっ」以上の不満ってあんまり出してないような。
コーチに見てもらおうって江の提案に「えーっ、今からぁ?」とか、コーチの家で「うえぇ、あっつーい」とか、なんかかわいいもんだよな、渚の不満って。それもみんな口だけの文句みたいな。
そういう感情が1番健全に働いてるのは、怜だと思う。
喜怒哀楽きちんとはっきりして、全部まっすぐはっきり相手に伝えられる。いい子。
岩鳶幼馴染たちは、マイナス感情を相手に伝えるのが苦手っぽい。ずっとふわふわさせてきちゃってるから、今更どうやってぶつけたらいいのかわかんないのかも。
渚は空気悪くなるの苦手で、相手がマイナスな感情持ってると、有耶無耶にしたくなっちゃう。
そこで食い下がれるのも、怜だけなんだろうなぁ。あといざというときは遙。
渚が騒ぐときは、テンションあがってるときと、空気を良くしたいときの2種類あるイメージ。
空気が悪いだけじゃなくて、誰かが精神的に落ちてるときとか、そういう他人のマイナスオーラには敏感で、だから合宿のときも真琴が笑わないことに気付いていたし、怜が凛にもやもやしてることも最初に気付いた。
でも原因はわからない。とりあえず笑ってもらえれば良い、その場主義だから、根本の解決はできない。
テンションあがってるときの騒ぎ方は、うおーって身体動かして顔いっぱいによく笑う。
気を遣ってるときは、ぺらぺらとよく喋るし、笑わせようとして無駄にボケる。話したければ聞くけど、無理して言ってくれなくてもいいと思ってる。
イカ祭りのときは、事前に怜と打ち合わせしてたと信じてる。一緒にボケ倒して、遙先輩と泳ぎたいよぅってしゅんとする2人くそかわいかった。


あと凛の留学生活は、単純に躓いたんだろうな、という気が実は薄々だけど、ずっとしている。
岩鳶で1番だったお父さんも、オリンピック選手にはならずに、父親になって漁師になっていた。
それは父親になったせいだと、凛はずっと思っていたっぽいけど、オーストラリアに行って、そうじゃなかったのかもって気付いてしまったのかも。
岩鳶で1番でも、世界には全然通用しなかったのかもって。
『岩鳶で』って狭い冠言葉がついてるあたり、そんな予感がずっとしている。
それでも、地元の水泳強豪校を選んでるあたり『岩鳶で1番』に拘っているな、と思う。
留学したくらいだし、全寮制なんだから、東京とかの強豪校を選んでもよさそうなのに、あえて地元の鮫柄に入ってるのが、ずっと引っかかっていて。
父親の『岩鳶SCのリレーで優勝した』ことから始めて、『岩鳶で1番早い』選手になるために1番早い遙を抜きたくて、じゃあ次のステップを多分、凛は知らないのかも。素直にインターハイ出て全国1になるとか言えば良いのに、言わないのは恐らく、父親の経歴にそれがないからなんじゃないかと。
お父さんが辿った人生を一生懸命なぞることに必死で、他が見えてなさすぎる感じ。
だから最終的に凛には、自分の人生を歩くと決めて欲しいし、自分のために泳いで欲しいし、自分が泳ぎたくて仕方ないから泳いで、早くなりたいからがんばってほしい。
遙は「お前たちが泳ぎたいなら、俺でも頭数になるなら」と言って、『お前たちのために』泳いで、眩しい気持ちを思い出したけど、凛には凛自身のために泳いでほしいし、鮫柄で居場所を手に入れてほしい。

だから凛が前を向くために、しゃんと胸を張って現れた怜ちゃんが、力になると良いなぁと思うわけです。
私がヒットしたのは、バッタの師匠になるって話だったんだけど、さすがにそこまで夢は見ないけど、でもそれが実現したらあと2話できれいに終わることにも気付いているんだぜあみーご…!


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2013/09/17(Tue) 21:59:57
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