程良く,品好く,機嫌よく。
エーステ秋冬東京公演@日本青年館ホールに行ってきました!
朝から雪が降ってて、天気予報では前日から不要不急の外出を避けよって言ってて、でも私はこれを逃すわけにはいかないんだーーー!!!と熱い気持ちと万全の態勢を持って!無事に!!行って来ました!!! お昼食べようと思ってたお店が開店してなくて、それはまぁいいんだけど、せめてSNSあるんだからちゃんと教えてほしかった。前日まで動いてたくせに当日動かないSNSなんて意味ないじゃないかばかやろーーー!!なんの!ための!ツールなのか!! と、なんやかんやで時間が余ったので(あと地元より都内の方が雪が小降りだったので気が大きくなって)てくてく歩いてミルクティーとマフィンとキッシュを買いに行ったりなどしました。 結局ミルクティー飲みながら物販並んでたら開演時間が近付いたので、何も食べずに観劇開始したのですが、これ今思えばささやかなフラグです。 開演アナウンスが斑鳩三角だった。 今回秋冬公演なのに?三角ではじまっていいの??え、まじで???と大変動揺した。 春夏公演のときより慣れた様子で、元気いっぱいの声を聴いて正直安心した。 なんか今回SNSに写真がまったく上がらないし、たまに他のキャストと一緒に写ってるときは全部メイクがすごく濃くて、体調悪いのを心配してたので……。 「コールアンドさんかくを一緒にやりたい」と言われ客席のどよめきを置き去りに「俺が“さ!”って言ったら監督さんは“んかく!”って言ってね~いくよ~?さんかく!あっ全部オレが言っちゃった」まで一息で来て会場を笑わせたところで、改めて「さ!」『んかく!』を3、4回やった。楽しくてかわいくてみんな笑ってて、とても幸せな空間だった。 私の最推しこと三角充はこれで終了した気がした。(まだ開演前) ピカレスク冒頭のダンスシーンに、スーツ着た太一も入ってるの感激しかなかった。 一緒に踊ってた。秋組5人が揃って踊るのかっこよすぎた。 ピカレスクかっこよかった~~~。泣 太一のベッドがすいすいと舞台上を動いていって、彼がずっと舞台から降りないのがとても嬉しかった。ゲーム内観劇だとあんまり出番ない印象だから。 しかし臣くんの悪役たっまんねぇな!!! 一緒に踊ってるといえば、フィナーレのダンスで秋組に迫田がしれっと加わって、6人で踊ってるのがまた最高によかった。ほんと迫田よかったね……!!! 質素・倹約・節約生活のダンスのとき、迫田が最後に出した巻物が上下逆だったりしてわちゃわちゃしてたのもかわいかった。笑 冬組は七不思議が全部歌とダンスになってた。 いや、CDの発売情報から今回も前もって、三角が歌うってことは知ってたんだけど(あれ相変わらずネタバレ甚だしいよな/笑)あんなにがっつり3人で歌い踊るとは思わなかった。2人+1人だと思ってたけど、ちゃんと3人だった。なんだあれ。 無間地獄に気付いて絶望したり怒ったりする三角が、感情全開でかわいかった。 「新しいさんかく探しに行く!!!」って声ひっくり返しながら、ばたんって音立てて扉閉めるの最高だった。 ただひとつだけ言えば、ゲーム内で三角が「ぬいさん」って呼ぶの大好きなので、その言葉がなかったのは残念だった……「それ」って言ったくらいだった気がする。 まごころルーペのダンスめっちゃめちゃかわいかった。 私が座った下手側は誉さんが踊りがちだったのだけど、ダンスの上手いひとだったな。 手足が長くて、それを綺麗に魅せてて、動くととても華やかなひとで、舞台映えする誉さんそのものだった。 あと密さんを見つけたときに、丞がするっと流れるような動きで姫抱きで持ち上げて運んでいったのはさすがだった。よいしょ、みたいな動きが一切なかった。 一方で秋組のとき倒れた綴を椋にお願いされた三角が、シトロンの真似して「ワキワキするネ~」(これあまりに上手くて声が出た)に対して「ワクワクな!?」と脊髄反射でツッコミ立ち上がった綴を捕まえて、肩を貸しながら退場してゆくのもかわいくてよかった。最近の三角なら、俵担ぎして綴に「おえっ」って言われそうな気もする。笑 そういえば綴が出てくるとき、壁に擬態した迫田にぶつかって謝ってて、その後迫田が出てきたときに、だってもう挨拶してたもんなって誰かに突っ込まれてるの楽しかったな。 三角はあと冬組の話中、太一にソーイングセット授けるくだりで披露した幸くんの真似もすっごい似ていた。すごかった。客席がひっそりどよめいた。 第2部の真似っこ上手ネタがここに……!脚本まじでありがとう!! 団員たちが三角に慣れて、さんかくポーズで突撃する前に左京さんや雄三さんに首根っこ捕まえられて回収されたり、椋におにぎり掲げられて追い掛けたりするのを見るのは嬉しかった。 てゆーか春夏ともに2人ずつしか参加してないのに、ちゃんと5人ずつ全員が生活していた。 支配人が真澄くんを探していたり、部屋に籠っている幸くんの言付けを三角と椋が伝えたり。 あとvsGOD座どうする会議で全員集合してるとき、万里がこっちに向かって咲也と天馬も~って話しかけてきて、綴が客席の後方に視線をやって台詞を続けたとき、あぁ私たち監督の座ってるソファの後ろに2人が立ってるんだってわかって鳥肌が立ちそうになった。 そう!GOD座の舞台が!!観れたの!!! ちょっと期待してたけど、あんなにがっつり観れるとは思ってなくて嬉しかった。 晴翔をメインに、黒いローブを着たアンサンブルが舞い踊る舞台で、独断と偏見で言うとちょっとアングラ?っぽくて、これ丞がやってたときとはまたちょっと違うんだろうな、と思った。 でもそのアンサンブルが春夏+大人組キャストだということがわかるくらいには私の観劇レベルは上がっており、ずっと推定れおくんを見ていた。いや動きでわかるって自分やべぇなって思いながらもずっと追い掛けていた。 他にも女性客役を至綴椋三角でやってたのも面白かった。あれも簡単にわかった。綴の声が独特。笑 SNSに写真上げなかったのはこれが原因か?と思わないこともなかった。直前まで明るかった髪色をこのために黒くしてるようだし。 フィナーレのとき、今回2階席の端の方だったんですが、おもむろに臣くんが現れて。 事前に会場の構造と出入り口が劇中は閉鎖されるという情報を見て、絶対ここから出てくると踏んで気にしていたから、扉をくぐって入ってくるところから、ぐるっと見渡して、姿勢を正してにこって笑うところまで全部見落とさずに済んで、思わず「ひえっ」って声が出たんだけど(これすごく「臣くん」って呼びたかったのだけど声に出していいのかわからなかったし1人だったし咄嗟に言葉にならなかった)その声で気付いた周りがひゃあって歓声あげてくれてよかった。 誰も気付いていないようでどうしようかと思ったけど、よく考えたらこれ春夏で現地で2、3階席を体験してないと知らないことだよな。くそう。 今回は秋冬組みんなバズーカにお花詰めてきていて、ぼんって派手にたくさん吹き上げてくれたので、多くの人がお花を貰えたようだった。 私は空中でキャッチはできなかったのだけど、椅子の後ろにするっと落ちたお花を頂いてきた。うれしい。 あと太一と迫田がダッシュして入ってきた。2人とも満面の笑みで駆け抜けていったのかわいかった~。 後ろの方には左京さんが来ていて、通路に散らばったお花を拾って舞い上げてくれていた。ちゃっかり迫田がくっついて歩いていた。 終わりには慌てて捌けてゆく迫田と、追い掛ける十座が目の前をダッシュした。 迫田はやっべぇ怒られる!みたいな感じで全力疾走してたけど、十座はこっち(真横)を向きながら真顔でめっちゃダッシュしていた。どっちもあまりにかわいかった。。 あと最後手前に、イタズラっぽい笑顔で綴が走ってきてくれて、彼はバズーカもってなくて手で直接春組のお花を持ってたのだけど、それを見せてにこっと笑った次の瞬間、曲に合わせてくるっと後ろを向いて、背後から向こう側の席にお花をばらまいていた。 いやまじですごかった。 満面の笑みでそれやる?やる?やるかぁやるよね~さすが綴~~~。 咄嗟に脳内で「マジか」って至さんボイスが聞こえたもの。はっきり幻聴響いたもの。 その一連の笑顔の変化を近くで拝めただけで、なんかもう許した。だって推しだから。 今思えば臣くんが来てくれたのって、鞄の中にマフィンとキッシュが入ってたからかしら、とか気付いてしまって笑ってしまうな。 カーテンコールは万里と紬でした。カフェ友~!! 臣くんに夢中で全然気付かなかったのだけど、紬がバズーカを全然発射できなくて笑っちゃっていたらしい。カフェ友の写真欲しいよね?あとでインステに上げるね、って万里が言ってた。 あと紬が「僕……あ、いや俺は~」って言い直していて(荒牧氏一人称ボクか~~~)としみじみしていたら万里が顔背けて吹き出していて、その後も何度も「くっ」って笑ってて、その笑い方と笑う声が完全に万里で(ば、万チャ~~~ン!泣)って思っていた。 ちなみに閉幕アナウンスは丞でした。一緒に帰ろう、待ってる、みたいな内容だった。 丞推しの女を殺す、という気概が伝わってきて大変よかった。笑 これまた全然知らなくて申し訳なかったんですが、丞のキャストさんがお誕生日だったらしいですね。なんもなかったらどうしようかと思った、って言ってるひとがいたけど、春夏もこんな感じだったよ! あと同じ回を、莇の中のひとが観劇していたらしく、ついったに写真が上がってました。 なんだか不思議な感じだけど、なんとなくうれしいなぁ。 PR 2019/02/09(Sat) 18:32:26
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