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2024/11/25(Mon) 17:50:47

本屋大賞を受賞して、図書館の予約が困難を極めていました・・・。
章毎に語り手が変わる、独白を重ねた作品。形式、というより印象としては、ブギー第1作のような。
読みやすくて、一気に読み切りました。
けど読みやすかった分、読後感も内容の割に軽かったかもしれない。

内容は、少年犯罪の真実と、それに対する復讐の話。だと思います。
一人称で語られる各々の言い分は、それぞれ筋が通っていて納得できるような気がするのですが、他の目を通せばそれらはどうしようもなく見当違いも甚だしいことばかりで。
でも確かに、中学生くらいの思考回路って、こんな感じだったかも、とも思いました。
最近読んだ中では、相当リアルに近い、気がします。

けれども1番の感想は、母は強し、である。

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2009/06/17(Wed) 23:10:34
エーヴに惚れる・・・まじでこのひと・・・惚れてまう・・・っ!!
そういえばアニメⅡ期のキャストにも名前があるんだよね、エーヴ。絶対カッコ良いから、エーヴ。
色んな顔をくるくると見せてくれるエーヴに、何度ときめいたか・・・!!

そしてコル坊可愛いよ、コル。
例のコルだけ分かった詐欺、珍しく当たってたよ。うは。
ロレンス崖っぷち。眩暈がしそうな引っ張り方。
今回は別に、追記に畳むよーなネタバレはメモることないな。エーヴとコルしか書いてないもんな(爆)
2009/06/04(Thu) 01:39:36
DCD響鬼のキャスティングに感激しきりの日曜朝。
斬鬼さん、ご本人・・・?え、ガルルは違う人だったのに!
弟子たちもかなりど真ん中です。この人選が、他のシリーズにも欲しかった。
設定は例の如く、随分変わってるんですけどね。特に人間関係が。
これ、大人たちの人間関係が爽やかに一方通行な感じが好きだったんだ。
さぁ、次週以降どう転がすのか。

ところで、次週といえば、ひよ当日である。リアルタイムで観れない衝撃。
添付はそんな原稿から、ヒズとキリエちゃん。
似非姉弟。
2009/05/24(Sun) 10:13:11

フ女子彼女って、お姉ちゃんが主役なんだ!
・・・この1文で内容が理解できた方は、問答無用でオトモダチですね^^
今月いっぱい、ショート版がネット配信されてるんだよ。って自分メモ。
予告的な2分程度のダイジェストを観たんですが、おねえちゃんが可愛くてどうしようかと。
あ、おねえちゃんってのは、ヒロインの役者さんの私的通称です。愛理さん役だった方なのです。
つーかショート版でも1時間くらいあるんだが・・・大して端折れてなくね?(笑)
休みの日に、1人でお留守番のときに観よう。そうしよう。

あ、あと巷で噂のバサラも観てみました。いきなり第3話w
テンションの高さに何度も吹きました。面白かったww
あのゲーム、力プコソなんですね・・・妙に納得したよ。さすが。
とりあえず前田の風来坊が好きだと思ったんですが、それは今回が彼の話だったからですか。いやそれだけとは限らない気もするんだけどどうだろう。歌舞伎者は惚れる要素である。
それにしても名前と顔がなかなか繋がりませんが、まぁそれでも楽しめる気はした。残念ながら私は、歴女になれる素質すらなさそうです、はい。

2009/04/27(Mon) 22:30:25
オリジナルと思しきキャラも登場し、いよいよどこに向かいたいのか分からなくなってきました。
そして急に、イサコが可愛くなってきました。
ハラケンもトゲが薄れてきたかも。
そして何より、デンパが素敵だな!イサコを支えてあげて欲しい、デンパに。
実は物凄く頭の良い子なんだと分かって、見方が少し変わりました。
2009/04/12(Sun) 23:09:04
でも、理由を与えてくれるのは彼女。

何のてらいもなく、そう言い切ってる。
もう既に、当たり前の事実であって何を今更、みたいな姿勢に見える。
ドリ好きです、ドリ。
幸せな気分を分けて貰える気がします。
いつも口ずさんだりする訳じゃないけど、いつ聞いても嬉しい感じ。
2009/04/01(Wed) 23:32:43

右岸 / 辻仁成
左岸 / 江國香織

『冷静と情熱のあいだ』の2人、再び。
連載期間は7年にも及んだそうです。1人の人間の半生を、1冊に収めるって、考えたら凄いことです。
河、という字は外国の大きな川を限定的に指す、とPCの変換辞書が表示しました。
ガンジス河とか、でもナイルは川じゃなかったっけ、とか、そんなことが頭をよぎります。
“人生は河である”とは、2冊に共通して出てきた言葉でした。

『右岸』の主人公、九ちゃんと『左岸』の主人公、茉莉の物語は、各々びっくりするくらいに交わらず、けれど時折、相手の人生に、不意にぱっと存在感を現したりしていました。
同い年で幼馴染みの2人なのに、50年もあった時間の中の、ほんの少しの関わりでさえも、1冊だけ読んでいるときは気付かなかった、凄まじいすれ違いっぷりに、呆気にとられてしまいそうでした。
確かに同じ場所で、同じものを見て、同じ空間で喋っているのに、その会話の方向は清々しいほどに食い違っていて。結局、男女で分かり合えることなんて、この程度なのかもしれません。
でも、どちらの物語も、最後には穏やかな気持ちになれるものでした。
ほんわりと落ち着くまで、あぁ、この2人は50年も掛けたのか。

2009/03/31(Tue) 01:54:22
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