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2024/11/24(Sun) 06:39:51
デュアン、そしてFQに繋がる物語。
サラスの章、ランドの章、ミルダの章からなる『LEGEND OF THE BLUE PALADIN』
そしてシドの章、グラシェラの章、サヴァランの章からなる『LAMENTATION OF THE EVIL SORCERER』
FQのクレイの曽祖父、クレイ・ジュダの物語です。
デュアンの『銀ねず城の黒騎士団』と『氷雪のオパール』が間に入ります。
発売当初から、ずっと読んでみたいと思っていたので、ようやく手に取ることができました。


読めば読むほど、シーモアはジュダに似てるんだなぁ、としみじみ思いました。
年も環境も違うので、その差はあれど、それだけで。
ジュダがシーモアと同じ、3男だったというのも、密かな驚きでした。
一応、ランドの章だけは既読だったのですが、何故かランドとトラップは、クレイたちほど似ていると感じなかったです。
ランドは、本当にジュダが大好きだな!と感じられて、読んでいて嬉しくなりました(笑)
そしてミルダの存在が、ジュダの中でとても大きかったことがまた驚きでした。
シーモアもそんな気がしますが、誰にでも優しいが故に、特別さが分かり難いのです。
彼は結局、ドーマに居を構えた訳ですから、あの後また新たな出会いがあったということで。
それがどんな女性だったのかも気になるところです。
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2007/07/14(Sat) 23:04:13
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