程良く,品好く,機嫌よく。
生家から帰って来て、再び学園モノ。
文化祭とハロウィンで、学校大盛り上がりであります。 vs四季子決着、響が新たな駒get、桃子活躍、華鬼失踪、国一復活。 あと、えーっと・・・三翼は、水羽のターン? 光晴玉砕、ここにも・・・! え、ちょ、玉砕しすぎじゃね?可哀想とかそういうフォロー的な思想はないわけ?ないのね? 神無が困ってたり、動けなくなってるとき、即刻気付いて手を差し出してくれるのが光晴なのに! 「どうかした?」って、毎巻言ってるよ多分! にかって笑って場を和ませようとして、手を差し伸べてくれて・・・あぁそうか、このひと兄貴なんだな、と唐突に思いました。道理で私、好きなはずだわ。 腰が抜けた神無を抱え上げて、水羽に「俺の方が腕力は上」って得意げに言って、機嫌よく笑った。ってところが好きです。機嫌よく笑ったってとこ、赤線ね。 ハロウィンは、執行部に愛されているところが。 文化祭で避けられて、ショックで死人みたいな顔しながらも、ちゃんと仕事はした部長に、下っ端どもからのご褒美だよね。愛されてるなぁ。 むちゃくちゃなグループほど、リーダーが愛されてさえいれば、不思議なほどまとまるものですよね。 ところで私、本筋に対するコメントが一切ない・・・。 どうでも良いわけじゃないんだけど、きちんと段階を経て、ゆっくりと神無が華鬼に惹かれていく様子が良いなぁ、と思ってます。 華鬼の視点が出てきたのが嬉しい。意外とぼーっと過ごしてて、意外と生活力があって、意外と普通、かもしれない。ハーヴェイがそうだったな、意外と普通の子。 でも、生家の件は光晴が迎えにきてから3日しか経ってなかったんだという衝撃が今更。 かと思えば、今回は一気に2ヶ月くらいすっ飛んだりしたし。 2巻連続で光晴が玉砕しましたが、これはもう、次巻でも突っ込んでしまうんでしょうか。玉砕覚悟ってゆーか、砕け散るよ・・・もう散ってしまいそうだけど、諦め切れなくて何とか形を保っているよ・・・がんばれ!(酷) てか次は最終巻です。 水羽が随分出張った3巻でしたが、ということは次は麗二のターンという可能性も捨てきれないわけですね。 いいぞ!せくはら保険医! どうでも良いけど、麗二は作者の愛を一身に受けているような気がして仕方ない。 光晴は、本人じゃなくて周りの愛に応えてるって気がする・・・あくまで雰囲気。 あぁそうそう、選定に三翼からは水羽が挙がってるって読んで咄嗟に、光晴は!?と悲しくなりました。 冷静になれば、彼は自ら『絶対に選ばれることがない』って言ってましたもんね。あぁ、ここでも玉砕。 ・・・本筋がどうこう書いといて、結局光晴のことばっかになっている・・・。 PR 2009/09/07(Mon) 22:38:07
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