2冊続けて読んだので、まとめて。
対称的な2人の教師が着任し、クラブにも転入生の後輩が入った2学期、文化祭~年末までの5巻と、年明け~修学旅行でレッツスキー!な6巻。
生徒会長と部長が、カッコ良すぎます。
情報通で人懐っこい田代を始め、夕士の周りに集まってくる女の子が魅力的なのです。
男前な女の子は大好きですよ。
明るくて、色んな考え方も喋って昇華してしまう感じが、何とも言えず好ましくて。
さらに修学旅行では、夕士がクラスの男子と仲良くやっているシーンが多くて、男子高校生というのは、皆こんな感じなのかなぁ、と面白く読みました。
そして夕士の周りの大人たちが、事あるごとに夕士の頭をくしゃくしゃと撫でるのが、大変良いです。何気に彼は、色んな人に沢山構われていると思います。
長谷のクリラヴっぷりがますます加熱しているのも、楽しいところです。
最近は、ちょっとした隙ですら逃さずやって来ますし。
クリと一緒に、幸せそうに寝ている長谷なんて、それだけでお腹いっぱいではないですか!(落ち着け)
クリの感情がどんどん豊かになっているのも、微笑ましいです。
このままいけば、いつか喋れるようにもなるのかな。
ルーミィみたいに舌ったらずだったら可愛いな。
滝が出来たことでますます自由になった(笑)アパートの、お月見や雪遊びは、とんでもなく羨ましかったです。
日本の四季を堪能しすぎだと思うの!贅沢すぎるよ、あれ!!
でも今回は、やっぱり何より、千晶先生!!
素敵過ぎる何あの貧血担任!!(誤)
他人(てゆーか俺)のカッコ良いと思うところは、どんどん盗め、というアレですか。
ただ彼をそっくりコピーしたところで、簡単にカッコ良くなれなそうなところがまた良いのです。
曰く、経験の差?
カッコ良くなるための努力、というのは実はとても大変な事ですよね。
一瞬たりとも気が抜けませんし。
それを踏んできているからこそ、千晶先生はカッコ良さが常に滲み出ているのだと思います。
そんな千晶ちゃんと夕士を見て、爆笑していた田代が大変ツボにはまりました(笑)
人生の半分かー、それは確かに大きな損益だな!(爆笑)
ところで私、千晶ちゃんのヴィジュアルはこっそり薬屋の高遠さんなんですが・・・何故。
何か、外見は全然違うハズなんですが、高遠さんが教師になってたらもしかしてあんなん?とか無意識に思ってるんですかね。きっと。
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