ようやく図書館予約の順番が巡って来ましたーーーッ!!
うわーうわー、すごい待ってた!!!
図書館から借りてきたその日のうちに、一気に読み終わるという珍しい出来事が勃発しました。
シリーズ最終巻での、本編のラストから、衝撃のエピローグを繋ぐお話です。
いやもうホントに衝撃でした。繋いで貰えなきゃ困ります。
ベタ甘警報ドンと恋☆・・・違った!ドンと来い★☆
ベタ甘警報とか、苦手な方は回避せよとか、あれだけ宣伝されてたら期待するじゃないですか。
散々ベタベタで甘々なんだろな、とどきどきするじゃないですか。
でもあれですよ。期待ってのは、裏を返せば心の準備ってことで、警戒態勢ばっちりで読んじゃったみたいで、そこまでの衝撃はありませんでした。
正直、本編だか危機あたりでヘアピンカーブ並に恋愛小説に移行したときの方が、衝撃が凄まじかったので・・・(笑)
いやでも、笑っちゃうくらいベタ甘でした。
実際、何度か吹き出しました。怪しい人です。
たまに笑うに笑えない台詞があったりなかったりしましたが、それは気にしないことにします。
そういえば私的に、アニメの声優さんはホントにハマってたらしく、今回読んでて堂上さんと小牧さんの台詞だけはずっと、アニメのあの声で聞こえてました・・・半分以上読んでから気付いたのですが(遅)
堂上さんは、やっぱりカッコ良いです。
タイミングを外したりして、あー、ってちょっとだけ残念な態度をこっそりしたりするのが、すごく好きです。
しれっと彼氏の顔になるのは予想通りでしたが、予想以上の公私混同っぷりでした(笑)
てゆーか堂上一家が面白すぎた。静かじゃない静佳ちゃん、最高すぎる。
けどやっぱり私は、柴崎と手塚が大好きみたいです。
バレンタインの2人のやり取りが、ホントに好きでした。あとお守りの件。
あのお守りを手塚が携帯かなんかに付けてたら、さらに面白いんですけど。付けないだろーけどさ。
序盤で、柴崎と小牧さんとのやり取りを経た手塚の『―覚えた。』って、すごく良かった。
それと柴崎の好奇心っぷりが可愛かった!馬鹿馬鹿しいガールズトークがいっぱいで嬉しかったです。
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