程良く,品好く,機嫌よく。
絶園のテンペスト、アニメを最終話まで観終わりました。
割とあっさりした印象があるのは、要所要所での予想が結構当たっていたこともあるのかもしれませんが、静かな『その後』にきちんと時間を割かれていたのも一因のような気がします。 観終わっての感想は、実は結構私、愛花ちゃんが好きだったんだな、と。 葉風ちゃんも好きだし、幸せになってほしいけど、なんていうか、やっぱりこれは吉野と真広の物語で、もっと言えば、彼らが前に進むための物語だったのだな、と思いました。 世界を救うのは、真広の言の通り、ついでだったのかもしれません。 真広が「ついでにお前も守ってやるよ」って言うのが、ものすごく好きでした。 ところでこれ、ガンガン次号から始まるらしい【特別編】とやらがとても気になるんですが何なんですかじゅてーむ。 とりあえず原作者書き下ろしCDが欲しくて、久し振りに本誌を買いましたよ。まだ開けてないけど。 私が前回本誌買ったのって、ちょうどテンペスト新連載の号で、次に買ったのが最終話掲載号っていうのはなんだか運命的なものを感じなくもありませんね。うふうふ。 そして次号も欲しいんだ、CDのために。 あのどうでもいい感じのやりとりを聞きたいじゃないか…! テンペストに関しては、リアタイにもぼつぼつと書いてたのを、せっかくなので近いうちに、こっちにまとめとこうかと思います。 螺旋の話をしてしまうと、螺旋で出来なかったこと、やりたかったこと、書きたかったことのリベンジなのかなこれは、という部分も多々感じた作品でもありました。 でも、とにもかくにも、楽しい時間、素敵な作品をありがとうございました! 特別編、何をやるのか気になります…。(2回目) あと蛇足ですが、テンペスト観終わった後、TV放映があった【カールじいさんの空飛ぶ家】を観てたら、後半泣けてきて困りました…これ同じ主題があるやろ…。 PR 2013/04/03(Wed) 23:21:30
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