程良く,品好く,機嫌よく。
ようやっと最新刊を読むことができました。
世間様に遅れること1ヶ月、がデフォルトになりつつあります。 ふと気付いたんですが、もしかしてもしかすると、リボコミクスって2ヶ月に1巻ペース・・・え、まさか早くね? しかしだとすると、この遅れペースを取り戻せる予感がまったくしませんな。恐ろしい話です。 そういえば35巻の話も書いてないんですが、Dの人の件については本当は、父vs息子の真剣対決をしてほしかったです。 今まで知ってはいたけど目をそらしてきたようなイメージのある、父の仕事について、真っ向から対決してほしかった。 父のいる世界とか、自分が足をつっこんでいることに、例えば仲間の命がかかってるとかそういうの関係ない状況で、まっすぐ向き合ってみる機会だと期待していたんです。 だからまるっと全部Dさんのせいで、すべてが彼1人のせいで解決?することにちょっと拍子抜けというか・・・いいことなのかもしれないけど、ちょっとがっかりしましたすみません。 あと36巻冒頭で、ツナさん1人の力でDさんを倒せなくてよかったと思いましたまじすいません十代目お慕い申し上げておりまする。 継承編が終わっても、至門の面子が並中で仲良くやってて嬉しいです。 それに骸さんが久々すぎる若いお姿で・・・いきいきしてましたね。弾けてましたね。自分で言っちゃうくらい、若いんですものね。 ところで、途中で有耶無耶になった継承式でしたが、結局ツナさんはまだ十代目候補のまま、なのでしょか。 リボーンさんの秘密を聞くのに躊躇しちゃったツナさんじゃないですが、彼はまだこのままで良いような気がします。 ・・・違うな、私が、ツナさんにまだこのままでいてほしいんだな。 彼らだって、いつまでも中学生ではいられないのに。 あとはやっぱりフランの件。 フランが予定通りの可愛さで嬉しゅうございます。なんなのあのくそなまいきなイキモノ。 ヴァリアーの皆様の、普段の様子も嬉しい・・・ただこの激しい既視感は確実に虹創作的な。もう当て字はこれで良いんじゃないか。 そういえばMMはもうばっちり骸様チームの一員なのですね。 クロームをボンゴレに出向させたのは、彼女を海外に連れ出すのが面倒だったからでしょうか。 しかしクロームが来たときの、獄寺の表情がなんとも・・・なんだこいつ珍しく同情してくれてんですか。 これから彼女の世話係は京子ちゃんとツナさんになりそうですが、京子ちゃんがいないときは獄寺くんが頑張ってくれそうな予感がしますね。ただこの予感、まったく甘くないのが難点ですが。 歓迎会での了平兄貴の芸は、神がかっていたと思います。ちゃおっす。 そして最後の「俺のために」という殺し文句が、うっかり素敵でしたセニョリータ。 未来編から継承編、って長く長くシリアス続きで、ようやく力の抜けた日常が見れた気がします。 そうそう、REBORNってこういう作品だったよね、って。 これから始まる虹の話も、なんだかんだでそういう色が残っていそうで(僅かな伝聞情報だけだけど、現段階ではお祭りだとしか思えない)とりあえず今は楽しみです。 ところで今巻を読み終わって最初に思ったのは、ジュリーとアーデルがラブラブすぎる点でしょうか。 どうしてあんなに主張してくるんだ・・・君らのことは随分前から知っていたよ、ふふふ。 でも公式がこんなにはっきりガンガン推してくれるCPだと思ってなかったから嬉しいな!うへへ! PR 2011/11/16(Wed) 22:30:00
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