相棒と2人、エスカレーターで登っていると、レストランの看板が見えました。
『今のお店、アルコバレーノって名前だったね』
「嘘、見てない!」
というわけで、下りのときにもう一度。
『ほらほら』
「・・・今、アルコバレーノ平日密会、って見えた・・・」
『・・・は?私そんなとこまで見えてない』
で、思わず看板に近寄ると。
『平日営業?』
「だよねーありえないと思った!」
『でも私も実は一瞬、密会って見えた・・・』
「ほら!でしょ?」
ところで当然のように、平日密会って何だ!という話になったのです。
私はてっきり、赤ん坊がわらわら7人、夜な夜な晩餐会を行う様子を想像したのですが、相棒は違ったようで。
「あそこに行けば、十代目と初代が密会してるんでしょ?」
『え、そっち!?』
「予約しないと見れないんだよ」
『予約すれば、観覧できるんだ!』
「前もって電話しとけば、十代目があそこで待ってくれてます。皆来るね!」
『ただし平日限定。だからだね』
十代目が降霊術でも使って初代を召喚するのかと思いました。
咄嗟に浮かんだのは、見るからに怪しげな占いの館です。
でもそこに十代目だと、なんつーか「いらっしゃい」って出迎えてくれて奥まで案内してくれる男の子・・・その奥には別のひとがいるんですよねそれがプリーモ!
どうにも2次創作における、愉快な人物像が刷り込まれてしまっているようですプリーモ。
私の中で、どうしようもなく面白いひとになってしまっていますプリーモ。
年の功で人生相談してくれそうですが、大した解決策は導き出されない気がしますプリーモ。
まぁ個人的には、山本武の4刀流も正直面白いんですが。
この辺のアニメ、まだ話を聞いただけで自分では観ていません。うずうず。
PR