程良く,品好く,機嫌よく。
Free本脱稿して、崩れた体調立て直したところで、ようやく視聴再開できました。 結論から言えば、そんなにヘコんでないし、言うほどかき乱されてもいません。 いい加減耐性もついているというか、不意打ちでないって強い。。 今、遙がぶつかってるものって、大抵のひとは中学のときに乗り越えるなり何なり、何らかの結論を出してきているものだと思うんです。 でも遙は小学校高学年からいきなり高校に飛んでて、中学で生じるはずだった諸々をとことんスルーしてきていて、そのツケがここできているのかな、という感じ…。 それが今来るのは良いんだけど、ようやく緊張とかプレッシャーとか感じてくれて20歳になる前に唯の人に近付いている感じがしなくもないけど、そういう気持ちの整理とかメンタルの持っていき方を持ってなさすぎなのがただただ駄目だったのだな…。 1期で書いたことの繰り返しだけど、多分今まで単純に、必要なかったんだろうな。 それは恐らく、『かわいそう』なことなのだと思う。 あと遙にとって、凛はただひたすらに眩しい存在なのかもしれない、とふと。 昔は笑顔が眩しいと思っていたんだと思うけど(これはキャラソンの「あんなによく笑ってた」が影響強い)、今は生き方というか、まっすぐさというか、そういうところに変わったような気もする。 そしてそれは多分、宗介も同じなんだろうなと、これはただ漠然と。 話は変わるけど今回、真琴と喋るときの遙が、ちょっと声を張るような話し方をしてるのが気にならないこともない。 無理して平静を保ってる、ってことなのかな。 「言わなくても考えてることはあるよ」って凛に向けた真琴の台詞は、まんま真琴のことで、こいつ…!って思ったけど、対する凛が「言わなきゃわかんねぇよ」ってぼやいたのには驚いた。 お前が言うの!?言葉が足りなくて散々引っ掻き回してきたお前が!?言うの!?!? …おとなになったんだねぇ…ほろり。 真琴や渚の前で、凛がリラックスした動きをするのが嬉しい。 そういえば今回、星空にもっと気合い入れてほしかった。なんか雑。 あれだけ水の表現が美しいと称賛されてる作品なんだから、夜空ももっといけるでしょ!? ところで今回1番盛り上がったのは、どう考えても御子柴兄でした。 夜街で岩鳶組に出会うのもテンションが上がったけど、百からリレーのメンバー表を取り上げて、これが松岡のベストメンバーかって感慨深げに笑って、百に事情を話す件。 百が「感動しました!」って凛に抱きつくんだよ? あの話を、当時の部長だった御子柴清十郎が、百が感激して凛のこともっと好きになるような話し方をしたんでしょう? 百がテンション上げてやる気ますます盛り上げてはしゃぐ様子に、御子兄のでかさを感じて、ちょっと泣きました。← 鮫柄の出陣がそのままOPの画をなぞってるのがまた眩しかったです。 凛は鮫柄水泳部で、本当によかったな。 前後するけど、似鳥がリレーメンバーを努力で勝ち取ったのも喜ばしい!一緒に喜ぶ百もかわいい! そして中川って凛と同じ年だったんだ…てっきり御子柴と同年かと…。 どうでも良いけど唐突に私、鮫柄のあの黒い部活Tシャツがとても欲しい。 あれすごいかっこよくね?筆でサメ。すげくほしい。 PR 2014/10/06(Mon) 22:50:34
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