程良く,品好く,機嫌よく。
イベント公演だったので、魔法のしおりを使いつつ少しずつ解放しています。
三角が主演ということで元々読むつもりだったのですが、画集『flower』のスタッフコメントに“三角の名前の由来を書きたかった”みたいなことが書かれていて、!?!?ってなったので。 第2部に入る前に、これだけは読むと固く決意した。 で、ちょっと読み始めたら冒頭からあまりに感情が爆発したので、手元のらくがき帳に慌ててメモりながら読みました。 夏組+雄三さんと綴って感じだな。とりあえず今日は、3話まで。 畳むのはネタバレ云々というより、単純に長くなるからです。 このテンションで最後まで行ったら、私の体力が持たねぇ。 第1話 紙ヒコーキ再び。圧勝した三角の願いが「夏組みんなで花火がしたい」なの泣けた。早 優勝賞品として叶えてもらうお願いごとなのに、全然わがままでもサンカクでもなくて、誰も困らせない皆がうれしいチョイスをスルッとするところに、三角のやさしさがにじみ見えて泣く。 旗揚げ公演の合宿、ほんとに楽しかったんだなぁ。 絶対に紙ヒコーキ初体験であろう天馬を気に掛けるところにも、兄がにじんでた。 あとボイスの「むく」が優しさあふれるトーンすぎてすき。 「てんま」のやわらかな声には、兄を感じる。すき。 第2話 八角さんのこと夏組全員ここで知るのかー!! 亡くなったのが6年前。三角13歳……父が行方くらませたカントクと同じ頃だ。 雄三さんも知らなかったって、すごい話だけど。何があったんだ初代やばい。 あとこの脚本、あて書きじゃないんだー!? スカイ船長(=とぼけたとこのあるリーダー)は三角か天馬、ヘンリー(=かわいい外見と強かな本性のギャップ)は椋か幸を想定してた感じ? 女海賊フランソワ役に、三角が「てんまがやる?」って聞くのかわいいな。構いたがりか。 三角が八角さんの似顔絵に、ただのさんかく描いて「えへへ~……。」って苦笑したの、はじめて見るリアクションだ。笑顔に汗マークが出たの、三角ではじめて見た。 うわこれもしかして、はっきり思い出せないことに気付いたやつ?もうむりしんどい。 第3話 八角さんがもらってくる公演ビデオ観るのが、幼少時代の楽しみだったのか。 もしかして三角のエチュードにガラ悪い役が多いのは、八角さんが書くキャラにそういう役が多かったからか!? 八角さんお気に入りの海賊公演って、咲也のきっかけになったヤツだよね。 三角の「あー……」って言うため息ボイスはじめて聞いたしんどい。 幸と一成の歩み寄りや理解しようとする心、天馬のリーダーとしての成長、一気に突っ込んできててすごい。これだけの経過が、ここまでのイベントストーリーであったんだよなぁすごい。 そして三角は多分、これがはじめての、人に頼る経験なんだと思う。 なんだかんだ何でも自分ひとりでやってきたひとなんだよな。 三角は圧倒的言語能力不足。その上、言葉が思いつかないときに「なんでもな~い」「大丈夫~」って諦めちゃうから、伝わらなかったんだ。ずっと。 「ごめん」って間延びしない謝り方するの、急に19歳でつらい。 「大丈夫」ばっかり言ってたな。 PR 2018/05/13(Sun) 21:51:46
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