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2024/11/23(Sat) 07:49:53
という訳で(どんなよ)本日は、桜庭零一氏の誕生日ですね!
自分と同じ誕生日のキャラなんて、初めて出会いましたよ☆
いや、実は脱色にもいるらしい事を最近知りましたが。黒崎家の妹達がね、同じらしいんですよ?
それはともかく、誕生日くらいは平和に過ごせていると良いですね、桜庭さん!

ホントは零誕合わせで小説上げようと思って、準備していたのですが・・・ま、間に合いませんでした・・・
だから連休中はホントにPC開けてないんですってば(何)
まぁなので、そのうち書き上げたら、季節外れにupするかもしれないし、来年まで取っとくかもしれません。
とりあえず、同盟お題、もっかい同じタイトルで書いても良いかな?
ネタが浮かんじゃったんですよ。もしかしたらもしかするかもしれません。

今年はtopをこっそり、零一同盟topのカラーに合わせてみたりしてみました。
同盟で呼びかければ良かった、と気付いたのは今日の帰り道(遅)
一応、ゼロイチyearなのでね、気合を入れてみたわけですよ。
でも足りない気がするので、書きかけの零一誕生日ネタの前振りだけupしておきます。(え)
自己満足、じこまんぞく。

 -+-+-+-

「ゼーローイーチー」

朝からムダに明るい声が、玄関に響いた。
ゴールデンウィーク最終日。

「ゼーローイーチー?ねぇ、ゼロイ「うるさい」

扉を開けると同時に言うと、少し驚いたように秋が黙った。
零一が怪訝に思って口を閉じると、にこり、と花が開いたように笑う。

「お誕生日おめでとう、ゼロイチ」
「は?・・・あー、そっか。そりゃどーも」

咄嗟に何の話か分からず、反応が遅れてしまう。
しかし、にこにこと機嫌が良さそうな秋を見て、我に返った。

「用はそれだけか。じゃあな」
「ヤダなぁ。僕がそれだけの為に、わざわざ来るわけないじゃない」
「オメェはいっつも、意味なく来るじゃねーか」

ツッコみながら閉めようとした扉を、いつの間にか握られたノブひとつで、簡単に阻止される。
それは気のせい、と秋が顔の前で空いた手を振った。

「と、いう訳でさ」
「?」
「今から、誕生日祝われツアーに行こ?」

上目遣いに、悪戯っぽく笑って言う。


・・・何だ、そりゃ。


...to be continued.

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2007/05/06(Sun) 23:58:17
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