「なぁこれ、お前の花だろ。クラキ」
沈丁花の甘い香りが漂う季節になりました。
本日健康診断にて有給を使い、昼間にふらふら歩いてきたのですが、雨だというのにこの花は、はっきりと芳香を放っておりました。自己主張、とはまた違うんだよなぁ。だって香りは強いのに花自体を探すのは結構手間取るんだ。。
で、この香りを感じると毎年タイトルの台詞が脳内に響くのですが、今年は同時に言波の声も聞こえたような気がしたので。
彼は意外と花の名前などを知っている男の子、というイメージが(恐らく昔読んだ2次創作の影響で)あって、だからこの季節に1度は言ってると思うんです。本人に。
で、本人に嫌そうな顔をされるか、本気の表情でやめてくれと言われるかして、素直にもう2度と言わないんじゃないかなぁ、と。
なんとなく、このことに関して座木は今のようにうまく躱せなかったような気がするのです。
てゆーか、かわせるようになるのはこの高校時代の賜物なのかな、と。
そういう成長途上の時期を一緒に過ごした2人って、学生時代の友達というそのままの意味合いなのですが、そういう意味でちょっとだけ特別な相手だといいなあ、というまぁ私の願望が強めに入った妄想ですね。
ご清聴ありがとうございました。
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