茂みの向こうにいるのは、数年前に一躍有名になった、レッサーパンダの風太くん。
とゆーわけで、某地元動物公園に行って参りました。
18日が市民の日なので、それに付随してこの土日も、市の施設が無料開放だったのです。
市民の特権謳歌せにゃ!!
・・・そういえば昨年は、某タワーの展望室と、プラネタリウムの2段コンボでした。
今年はお天気よかったしね。
動物園なんて、小学校か中学校くらいが最後じゃなかろーか。
むしろ新鮮な心持ち☆
ちなみに旅の道連れは、毎度お馴染みの相棒です。
こんなノリだけの遊びに付き合ってくれるのは彼女しか・・・とゆーか、彼女しか誘えない。
お陰で楽しく1日過ごして参りました。
少しだけ写真も撮ってきたので、追記に畳みます。
興味のある方はどうぞー。
猿。
なんかモンキーに力を入れてるらしく、多種多様なモンキーたちがおりました。
このお猿は、口の下の白くて長い毛が、おじいちゃんみたいです。
おじいちゃん!って呼んでたんだけど、この後これを上回るおじいちゃんが沢山おりました。
もふもふ毛長なのとか、ケープ着てるみたいなのとか。
尻尾が親指くらいしかないのに、尾長目、とか。(意味不)
そういえば、入って1番最初に見るのがニホンザルだったんですが、動きが中2女子みたいで、ずーっとツッコみながら眺めていました。
出だしで長居しすぎて、若干焦った。
右も猿。
こっちは夜行性の動物がいるとこにいたので、ぼんやかしてますが。
ちっちゃい巣箱の上に、ちまちましいのがつらっと並んで身を寄せ合ってたのです。まじで可愛かった。
なんでもかんでも、小さきものはとにかく可愛らしい。とうたったのは清少納言ですが、ホントにね。可愛いは正義だと思う。
白い身体に黒い顔、と思わせて、向こう向いてるのもいるのです。
お尻も黒いんだよ。
ついでに顔が上下重なってるのとかもいるんだよ。
確実に定員オーバーである。
んでもって、こういうとき必ず1匹だけ、外れたところですましてたりして、相棒と「こいつ雲雀さんだよ」と笑ってました。割とどこにでもいらっしゃる。
そして次の左はペンギン。
すっげー近くまで寄れんの。
手を伸ばせば届くくらい。
んで、ガラスも何もないから、誰でも素敵な写真が撮れそうでした。
南極に住んでるわけじゃないんだよ!って書いてあったんだけど、実際どこに住んでる種類だったかは忘れてしまった・・・。
すごい日向ぼっこしてたから、暑いところに住んでるんじゃなかったかな。
んで、彼らが水面をすいーっと滑る様子を見ていたら、あぁペンギンもやっぱり鳥なんだなぁ、と思わざるを得なかった。
彼らは空中ではなく、水面を飛ぶのです。
水中から見上げたら、きっとペンギンも空を泳いでいるように見えるんだと思います。
気持ち良さそうでした。ほんと。
最後は風太。
彼は子沢山のお父さんです。
子ども達も可愛かった!他の動物園にお嫁に行った子もいるようです。
ちょうどおやつの時間が見れて、飼育員さんがまたサービス精神旺盛な方で、途中でふいっと離れてそ知らぬ顔をしていたら、風太がもそもそっとやって来て、ねぇもっとちょうだいよ、って前足でゆさゆさとおねだりしたり、最後は引き寄せたお皿が空っぽなのを確認した瞬間に興味を失って、のそっと離れていったり、なんかもう仲良しで羨ましかった!
マスコミで随分騒がれてから、もう何年も経ちますが、相変わらず彼らは人気者でした。よかったなぁ。
かくいう私も、直接会うのは初めてでした。
可愛かった・・・癒された。
あと写真はないんですが、必ず一家全員行動するカワウソ(1匹だけ取り残されるとか耐えられないらしい・・・寂しがりやなんだよ!)とか、計りの上でめちゃめちゃ周りを警戒するミーアキャットのお父さんとか、意外と下半身がでかい真っ白な馬(我らは勝手に『王子』と呼ばせてもらった)とか、山の上で孤高に佇むダチョウ(我らは勝手に『ボス』と呼ばせt/ry)とか、羊の背中を撫でてると、人間と羊の間を割って歩くヤギ(なんという嫉妬!www)とかとか、色々面白い子たちが沢山いました。
ぶっちゃけ動物園ナメてたよね。
がっつり1日満喫してきたよね。
・・・いや、基本的にそんなんばっかですが。たまにはこういうのも悪くないじゃないですか。
ちびっこばっかりかと思ったら、意外とカッポーがデートしてたし。それもどう見ても社会人とかで、普段は都会デートしてるよーな方々ばっかりだった・・・。
まぁなにはともあれ、地元万歳ってお話でした。
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