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2024/11/23(Sat) 20:19:36
時期的に多分、7月頃?
定期試験があって、文化祭準備があって、夏休み前半の合宿まで。
クラスメイトを始め、周りの生徒たちも少しずつ打ち解けてきて、行事に向けて動き出していて。
相変わらず泉水子の近くにいるのは、宗田姉弟と深行なのだけど、他の人たちとも関わりが出来始めているようです。
その1人1人が各々に、すごく可愛い。
そう思ってしまうのは、私がそれだけ、彼らの世界から離れてしまったということなのかも知れなくて、それはすごく切ないことなのだけど。
でもあの頃は確かに私も、こういう風に感じていたよな、と思うところが、ものすごく細かいところでちらついていて、その加減がとても愛おしいです。
いやでも何より誰より、やっぱり私は深行くんが可愛くて仕方ない。
深行が今回、嫌々でなく、前向きに一緒にいてくれたり、普段の姿?を見せてくれたのがとても楽しかったです。慌てふためく様子とか見て、真響はどう思ったかな。羨ましかったりしたかな。
今回は宗田姉弟も新たな面が沢山見えて、泉水子にとってこの姉弟は男女関係なく『友達』なんだろうけど、真夏はやっぱり男の子で、真響はちゃんと女の子なんだなぁ、としみじみ思いました。
真夏は周りが思ってるよりずっと大人びていて、ちゃんとって言い方は変かもしれないけど、男の子として出来上がっている子なんだなぁ、と。
大体、深行が仲良くしてる辺り、大人びた子だってのは明白なんですが。

でもあの終わり方だと、次巻は夏休み後半なんでしょうか。
それもまた楽しみだなぁ。
あ、あと最後の深行の台詞に関して、ちょろっと追記に畳みます。
・・・一言、って思ったけど、それどころじゃなくなってしまった。(いつも通り)

お母さん美人だな、ってほうっとしてた彼。
それは暗に、泉水子も将来的には美人になるって分かってるってことだよね。
イメージ的に、泉水子はお父さん似のような気もしてますが・・・そんな描写されてたっけか。
でも、ちっちゃいときは父親似で、大きくなると母親似っていう娘の典型的な変化を遂げそうな予感もしています。
まだまだ幼い感じみたいだから、将来有望ですよね!
あと深行は、姫神様も大変美人だという口調でしたが、顔はそのままじゃないの・・・?
え、表情とか顔つきが変わるだけで、元はそのままだろ・・・?
てことは、姫神のときの泉水子は美人だ、と思ってるってこと?と思わなくもない。
いやまぁ、あれはお母さんが姫神のときも、素のときも、変わらず美人だって言ってたってことだとはわかってますが。
でもそうなると、泉水子のときは、ギャップがすごいと思ってるってこと、だよなぁ??
泉水子は、深行が何考えてるんだかさっぱり分からない、別世界の生き物だくらいに思っていそうですが、深行も泉水子に対して、同じように思っていそうです。
とりあえず、前巻の喧嘩?状態がなくなってよかった。ほんとによかった。
分かんないながらも、一緒にいて、いっぱい喋ってくれると良い。
あと、深行が「お前の趣味って、わっかんねー!」と言った最後、ちょっと笑ってしまいました。
お前、そんな風に思って、そんなこと気にしてたのかー!可愛すぎるぞこのやろう!!
・・・そうそう、このラストがあったから、深行が可愛いって連呼してるんだ、私。

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2010/10/24(Sun) 00:49:05
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