程良く,品好く,機嫌よく。
裏表紙の煽り文の言葉を借りれば『最期の闘い』。
物語自体も、終わりに近付いているんでしょうか。 いやでも矯正施設から出れば良いってもんでも・・・あれこれ未解決だし・・・うぐぐ。 沙布の状態は、予想と違う方向にSFで、何だかえーっと、D.O.M.E.を彷彿とさせました。あぁ、だから終末を感じるのか。 それにしても紫苑は、誰よりネズミを選んでいるんだなぁ、と改めて。 ネズミの沙布に対する紳士さが、久々な外面を見れたようで嬉しかったです。 あとささやかですが、イヌカシが2人を迎えてくれそうな事も。 PR 2009/11/18(Wed) 22:32:21
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