試写会に行ってきました。
まさかの2時間15分、テレビ局が制作している映画なのに大作だ!と思って始まったのですが、すっかり観はまってしまいました。
ストーリー的には大どんでん返しがあるわけでもなく、こうなって欲しいなぁ、と思う通りに進んでくれる感じでした。
何より主人公が愛すべきキャラクターで、彼に惹かれる周りの人々も温かくて、もちろん嫌なキャラも出てくるんですが、総合的には気持ちのいい映画でした。
ただ、手術のリアルな映像は正直いらないと思った・・・。
あと最初、誰が主人公なのかさっぱり分からなくて、ちょっと困りました。
最初出てくるのは語り部になる看護師さんの息子で、彼が聞き手となって回想されるストーリーなのです。
観客の年齢層も性別も様々でしたが、笑ったり泣いたり、割と反応が上がる作品でした。
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