程良く,品好く,機嫌よく。
3月4月の読書記録。
2月が飛んだけど、2月は記録が0冊でした。 愚物語 (講談社BOX) 読了日:4月29日 著者:西尾維新,VOFAN 老倉育が高3の1月に転校した先でのひと騒動。 高3になった神原駿河が自室で木乃伊の欠片と出会う話。 中3になった阿良々木月火と余接ちゃんと撫子の魔法少女編の3篇。 気になるのは以前からチラついている、海外での羽川のピンチというやつで、今回ついに阿良々木くんが助けにいっているらしい。描かれるのはいつかな。 ここはボツコニアン 5 FINAL ためらいの迷宮 読了日:4月23日 著者:宮部みゆき まさかの完結巻。 ピノピらしい終わり方で大団円でとてもよかった。 ただ二軍三国志あたりからややついていけなくなっていた私は、今までのキャラ総登場に???状態だったのだけど…。 シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱 読了日:3月25日 著者:高殿円 女性版現代版ホームズ&ワトソン。 漫画版の連載開始時に噂は目にしていたのだけど、小説があったので。 とても面白かった。とてもエンタメだった。 雑誌の企画で書かれたものということだったけど、もっと読みたい。 武士道ジェネレーション 読了日:3月6日 著者:誉田哲也 高校3年間で終わったと思ってたのに、いつの間にか続きが出てた。 彼女らが大学へ行って、就職して、結婚したりしなかったりする話。 香織と早苗が交互に語る形式がとてもテンポよく読みやすく、勢いよく楽しめた。 最初から最後までぶれない2人が清々しくて、最後に早苗の妊娠を喜ぶ磯山が最高に男前だった。愛おしい2人だったな! 読書メーター PR 2016/04/30(Sat) 22:06:45
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