程良く,品好く,機嫌よく。
エーブに惚れる巻、後半です。
あながち誤りでもないんじゃなかろうか。(落ち着けよ) ロレンスとホロのラヴは薄めだった気がしましたが、それはきっと、ずっとコルが一緒にいたからと、やっぱりエーブの存在感が強すぎたせいだと思います。
ロレンスの手に追えない、でかい山が、最終的にはロレンスの手元にまで降りてくるんだと期待していたのに、結局最後までロレンスの手には追えなかったっていう・・・。
うん、そういうひとだよね。 でもこう、野心とかさ、期待しちゃったんだよ。 エーブがピンチになってからの、怒涛の畳み掛けにどきどきしました。 エーブにここまで惚れさせといて、死亡フラグとかありえないんで!(超私情) ロレンスが、教会の階段駆け降りながら蹴り食らわせつつエーブの元に走ったときには、もう私、すごい満足でした・・・(おや?) キーマンとエーブ、ロレンスが3人でにやっと笑って最終局面に向かうシーンは、やっぱりハッピーエンドなんだと安心できて、こっちまでにやにやしてしまいました。 また会えたら良いな、エーブ! 次はエーブの故郷だよ!エーブ抜きで! ある意味彼女との繋がりが続くので、楽しみであります!! こんなこと書きつつ、ホロとコルが手を繋いで、ロレンスを見送るシーンもとても好きでした。 ロレンスが、コルにはホロを安心して任せられると思ってるところが良い。なんだかんだで1人にはしておけない、と気にかけてるのが垣間見えるあたりが嬉しいのです。 ホロとコルが服を入れ替える件も楽しい。 そうか、体型的に同じくらいなのか。2人とも華奢だしな。 でもイメージ的には、ホロの方が背ェ高いんだけどな。 ホロはロレンスの肩くらいだけど、コルは胸くらいのイメージである。うーん、ちょっと修正がいるのかな? PR 2009/06/28(Sun) 16:08:13
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