程良く,品好く,機嫌よく。
行って来ました、松/田/U/作night! オールナイトin六本木! 仕事、ほぼ定時で終わらせて直行したのに、残席が3、4ヶ所だったという衝撃的事実がありましたが。 え、ちょ、みんな、金曜日だよ? 真面目に仕事しようよ!(動揺しすぎ) そもそも懸賞で前売りが当たったから行ったもので、松田作品って観たことなかったんですが。 (むしろ、OPでU作さんが歌ってる映像を観て、こっそり「誰?」と確認したくらい/ひどすぎ) いや、あの、カッコよかったです。予想以上に予定外に! 2部構成で、彼に縁のあるゲストが入れ替わり立ち代わり、彼や作品について語る1部と、ファン投票1位作品と一押し作品を鑑賞する2部。 1部ではオ/タ/゛/シ/゛/ョ/ーとか、松/田/妻(って言い方も変だが)とか、彼のドキュメンタリーを作った監督とかが出てきて。 奥さん、さばさばしてて楽しいの。 全然飾らない人で、亡くなって20年経った今でも、心は彼と共にあるんだなって周りが安心して思えるような人。 わやわや喋ってるのを聞いてたら、その後の作品を観るのが否応にも楽しみになってしまうような。 ちなみに上映作品は以下。 知らなくても仕方ないと言い訳できそうな公開年ですが、本当に好きなら生まれる前の作品だって観漁ってるんですよね。単純に、私の映画に対する情熱の問題。 知らないことは恥ずかしいのかも、というものに触れると、いつも楽俊を思い出します。ってそれは別の話ですが。 せっかくなので、追記で簡単に覚え書き。
【熱 / 帯 / 夜】
強盗を重ねながら逃避行する、男女2人+αの話。 1983年に3話連続ドラマとして放映されたものだそうです。 いや、ナメてたね・・・U作さんカッコ良い。 スーツ姿がめちゃくちゃ決まる。 内容も割と面白く、飽きさせなかった。 前半は特に、中盤以降も時折セリフが聞き取れなかったり、ストーリーの落とし方もちょっと・・・とは思ったけど。 似たような粗筋の話は、後にいくつも出てるよね。きっとこれが基盤なのかな、と思う。 あと桃/井/か/お/り、今と全然変わんなくて驚いた。 若かりし頃のOスギとPコにも驚いた(笑)。 【家 / 族 / ゲ / ー / ム】 落ちこぼれ受験生な男子中学生の元に、幾人目かの家庭教師がやってきて・・・。 1983年劇場公開作品。 仮に、今これをリメイクしたら、完璧なコメディになると思う。 真剣だったり、痛かったりするんだけど、それが主に可笑しい。 食卓配膳が横一列だったり、音楽が全く使われなかったり、映像的にも効果的にもチャレンジの多い作品だった。 劇場で、観客が皆で心置きなく笑うのが、何か楽しかったな。妙な一体感があって、安心できるとゆーか^^ 彼は写真じゃなくて、動いてるときがカッコ良いひとだな、と思いました。 とゆーか、芝居してるとき、なのかな。 まぁ、してないときを見たことがないから、分からないのですが。 走り方だったり、距離のとり方だったり、立ち方だったりに惹かれるのだと思う。多分。 お陰さまで爽やかに徹夜でしたが、楽しい時間を過ごせました。 出会いの機会に感謝が尽きませぬ。 PR 2009/10/24(Sat) 19:47:20
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