ハリーポッターと死の秘宝 / J.K.ローリング

上下巻とも読み終わりました。
最終巻にして、初めて上下巻全部通して読みきったぜこのやろう！(最低)

何度か書いてるよーな気もするんですが、私はロンハー大好きなので、この２人が喧嘩したり仲直りしたりらぶらぶしたりしているのが、大変楽しかったです。
双子と屋敷ようせいのドビーも好きだったのですが･･･うん。
でも、世で叫ばれていた、あの人が亡くなってショック！のあの人は誰のことなんでしょう？
何気にドラコも憎めなかった。
大人になっても、距離を取りつつ、きちんと意識しているのが良かったです。同じように家族を持っている様子だったのも、何だか微笑ましい。
そして何より、スネイプ先生の過去がね！
何でココでこの話が入るの？ってくらい唐突で流れぶった切り感満載でしたが、そんなこと華麗にスルーできるくらい、良い話でした･･･!!初めて、彼の魅力が分かった･･･セブ･･･っ!!!

何か、大した感想がないな･･･いやでも、この作品のお陰で世がファンタジーブームになったんだもんね。
ある意味、とても王道的なクライマックスだったことは、結構大事なことなのかもしれません。