ちょっとズレますが、ダレン・シャンの映画化はちゃんと実現するみたいですね。
早ければ来年夏ですって。
映画化権取得という帯が付いたのが、3巻辺りだった気がするので、随分長く掛かったものです。
あの話をどうまとめて、どんな映像にしてくれるのか、色んな意味で楽しみにしています。
で、デモナータ。
前巻で主役3人が揃ったと思いきや、すぐにまた別行動となって、今回の語り手はベック。
彼女が今風のメイクをしたりするシーンが、何気ないことなんですが、とても楽しかったです。
これ、主役3人が集結したら急に面白くなってきたな。
ベラナバスの生い立ちが、とても興味深かったです。
精神的には早熟だったのに、肉体の方は途方もなく長い年月をかけて大人になったんだなぁ、と。
人を成長させるのは、やはり人で、誰かとの関わりがないと人は変われなくて。
ベックと再会して、また少し変わったように見えたのに、悪魔の姿で船もろとも海に沈んでしまって寂しかったです・・・魔術師同盟も、どんどん人数を減らしてるなぁ。
カーガッシュが移動できる、とゆーのは何となく想像できていたような、意外だったような。
いや、もともとロード・ロスが持っていた、とゆーのが意外だったのかもしれません。
ロード・ロスが持っていた分は、ベックに移動したわけで、つまりは1/3しかなかったわけで。
じゃあカーネルとグレブスの力は、いつ、どこから来たんだろうという話ですが。
どうやら生まれたときから持っている、というわけではなさそうですよね。どうなんでしょうね。
とりあえず、何だかんだでカーネルとグレブスは生きてると思うのですよ。
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