程良く,品好く,機嫌よく。
タイトル通りの内容でした。何ていうか、もう。
事件はどれも一見、突拍子もなくて、いかにもお伽話風なのに、実は同作者のどの話よりも、現実的で。 短編だから、あっさり解決もするんですが、もやもやが残ってるような気もします。 う~ん、すっきりしない しずるさんと、よーちゃんの意思の擦れ違いっぷりが微笑ましいです。 病室の、ただ真っ白な世界で、静かに存在する女の子。 強いのか弱いのか、はっきり見えるのか朧げなのか。 最近の私は、そんな掴めない相手に、ひどく惹かれている。。 PR 2006/01/29(Sun) 21:11:04
|