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2024/11/23(Sat) 07:46:24
今年も無事に観れました、劇場版コナン第14弾!
実は14年目にして初めて、ファーストディに観ることができました。

ところで実を言うと私、今年って、そんなに期待してなかったのです・・・。
キッドで、主題歌GARNETだったにも関わらず・・・なんか、予告がよくなかった・・・。
例年に比べて、全然気分が盛り上がらずに観に行ったんですが・・・結論としては、


すごい よ か っ た です。


なんだよ、いつも通りじゃん、とは言わないで。
やばかった。ホントに楽しかった。
あぁなんだよ、やっぱり私コナン好きなんじゃん、と何度目か分からない再燃っぷりです。
昨年の反動かと思うくらい、今年はラブコメです。究極的に娯楽映画。
というわけで、以下ウザいくらいの箇条書き。時系列には相変わらず沿ってない。

・主要キャラ紹介が、いつもに増して少ない。もうレギュラー紹介はかっ飛ばすことにしたのか。
・ところで今回、おっちゃん声変わりして初映画なので、内心どきどき。
・そういえば高所恐怖症だったwwwおかげであまり喋らないGJだけど、最終的にちゃんと見せ場もある。アニメスタッフの優しさが好き過ぎる。
・バイオテロ、という言葉にデスノ映画を思い出す。コナンでテロとかやらないでほしい。
・飛行船の紹介に、心が躍る。
・世界一のものより1m大きい、という設定に次郎吉おじさまのこだわりを感じて、思わず噴いた。
・キッドの正体がバレるのが早すぎる(大爆笑)
・ここでキッドのモノローグが入ることに、へぇ、と思った。コナンでキッドが登場するときは、あまりなかったよね。
・蘭の疑いの眼差しが素敵すぎてありがとう。
・こそこそ企む少年探偵団に思わずにやにや。コナンと灰原は同行しないんだな。
・2人が同行しなかった理由発覚。全ての事に理由がある安心。
・少年探偵団を心配して、若干余裕のない喋り方をするコナンに、正直ときめく。
・まさかのコナンとキッド強制退場に息を呑んだ。
・島・・・!!
・コナンとキッドが仲良しすぎて笑いが止まらない。
・ヤギ・・・・・!!!
・認めた・・・・・・・・!!!!
・服部とコナンの電話やり取りも相変わらず素敵。
・ところで和葉が連れてきた男の子は正直登場の意味が分からない。
・飛行船への戻り方が・・・警察のヘリをタクシー代わりにするのは、工藤くんでなければ出来ない。
・工藤くん(仮)とコナンのシンクロっぷりに笑いが(ry
・思ったことはすぐ口に出す佐藤刑事が愛しくてならない。
・こないだTVでまじ快放映した理由は、キッドの正体が分かってない子どもにも、一緒ににやにやしてもらうためだったんだね・・・!アニメスタッフの組み方にいっそ感動する。
・飛行船に戻ったコナンくん、テロリストの部下たちに対峙する顔が悪すぎるwww好きwwwww
・まさかのスケボアクション・・・!飛行船内を縦横無尽でこの迫力すごすぎる・・・!!
・音楽のタイミングの取り方がすごい好き。メロディを抜くのとか、カッコよさ倍増。
・そして今回もサスペンダー大活躍。
・コナンくんの笑い方が悪すぎるwww(何度でも言う)
・黒羽くんより工藤くんより、1番カッコ良いのは江戸川くんを置いて他にいないのではないかと思え始める。
・灰原の子どもの振りが、可愛すぎて悶える。
・そういえば今回も、灰原さんが江戸川くんに、蘭絡みで意地悪な視線を送るとこがちゃんとあって非常に嬉しい。によによ。
・服部の扱いがどんどん雑になっていくコナンに、思わずにやける。
・ところで私、服部がバイクに乗るシーンって好き。
・対キッドの仕掛けがフル活用されるのが、面白くて仕方ない。
・コナンvsテロリストは、ホームアローンのようだと思った。だがそれにしては、少年の表情が悪すぎ(ry
・東京大阪間の上空、飛行船が舞台という触れ込みのはずが、まさかの奈良。
・大阪組の対決は、一瞬ハッタリかと思った。いやそんなまさかね。
・奈良県警の人の名前が出たときが、今回1番劇場が沸いた瞬間でした。ちなみに次点は、阿笠博士の恒例クイズ。
・飛行船自体にアクションがあるとは、誰が予想しただろうか。これ非常によかったです。
・小五郎と中森警部の大人組にも、きちんと見せ場のある素晴らしさ。
・コナンが「大丈夫だよ」と蘭を迎えに入ったときの、堂々とした穏やかさに圧倒された。この子は蘭のためなら本気でこういう嘘つけるからちょっと怖いな、とも思ってしまった。
・テロリストの部下が多すぎる。もう打ち止めだと思ってたら、まだいた。なんてアウェイだったんだ。
・キッドが宝石を透かすシーンに、まじ快を感じてにやにや。アニメスタッフ本当に細かくて大好き。
・快斗が、新一の振りをするのを若干面倒臭そうにするのが楽しい。
・まさかのラストシーン、で蘭とキッドのツーショットのままED。動揺が隠せない。
・over driveの映画ver.アカペラでの入り方がすごく良い。
・だがしかし動揺していて、落ち着いて飛行船の映像を認識できない。(問題)
・でもやっぱり、気持ち良い曲だった。映画館で聴けて本当によかった。
・コナンくんの足が遅い(笑)なんだこのオチに対する力の入れよう!
・蘭いわく『新一には出来ないこと』が、なんともまじ快仕様で安心した。
・コナンくんの「新一兄ちゃんならやらないことって何!?」の言い方が、安心とかちょっと良い方の感情が綯い交ぜになってて、可愛い。

統括すると、コナンくんが大変カッコよかった、って話ですか。
基本新一派な私ですが、最近は明らかに新一よりコナンの方が男前ですよねどういうことだ。
キッドが最初から出てましたが、全然食われることのない主人公!
そしてさりげなく、服部や和葉、刑事さんたちに少年探偵団と、レギュラーキャラが沢山顔を出して、各々が良い具合に活躍して、その匙加減とゆーかバランスがなんとも絶妙で。
何度でも繰り返すけど、本当によかった!!

それと、これは私が気付いたことではないんですが、これだけ大風呂敷を広げて、ばったばったと畳み込んだ大事件だったのに、誰も1人も死んでないんですよ今回。脱帽した。
それに気付いた瞬間、この映画は究極のエンターテイメントだと思いました。

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2010/05/01(Sat) 16:09:38
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