頭30分くらい観れなかった+録画もしなかった・・・。仕事を甘く見てたぜ、ちっ(舌打ち)
昨年のコナン映画、第11弾ですね。
1年振りに観たわけですが、TVで観ると、やっぱ映画館ってすげーな、と思います。
迫力が違うよね。海中シーンとかめちゃめちゃ怖かった印象があったんですが、今日はそうでもなかったとか。心の準備が出来ていた、というのも勿論あったとは思いますが。
以下、例によってつらつらと。
地上波で放映されたら、もう隠すこともないかと思ったんですが、単純に長かったんですわ。はい。
実は私、個人的に海中とか怖いので(サメとかホントにやめてほしい)そこまでテンションが上がらずに観始めてました・・・。
でも実際観てみると、ほとんどが陸の話なんですよね。
ここまで宝探しが前面に出てるのも珍しい気がします。その点においては、すごく好き。
泣き砂のシーンとか、はっきり覚えてましたし。
少年探偵団が頑張ってるのも良かったし、歩美ちゃんがコナンくんと一緒が良いなーって顔だけするのも、何だかんだで「しゃーねぇなぁ」と探偵団に合流するコナンくんも。
「お前も行く?」「私はパス」みたいな、何気なくて自然なコナンくんと灰原の会話も。
この2人の絡みは相変わらず、とても好きです。
「助手とゆーより、相棒、かな」はやっぱりベストシーンだと。
民宿のおじさんが、トレジャーハンターの顔に戻って、にやって笑うのもすごく魅力的で、最後の『紺碧の棺』の意味とか、覚えていたのにも関わらず、ほうっと聞き惚れてしまいました。
今回の核は『蘭と園子の友情』だったわけで、今更書くこともないんですが。
終盤、人質状態となった2人の状況で、圧倒的に頼りになるのは蘭の方でしたが、蘭自身は園子を助けなきゃ、という気持ちがあったからこそあれだけ強気で立っていられたのかな、なんてふと思いました。
直接的に助けることはできないけど、精神的に支えてるというか。
園子は、喜怒哀楽全部を他人の為に全力で出せるところが魅力のひとつだと思うのです。
蘭の為に、本気で泣いたり怒ったり、喜んだりしてくれる。時には本人以上に。
蘭でも園子でも、あの状況を1人ではとても切り抜けられなかったように思います。
2人だから、頑張れた。そう考えるとやっぱり今回の核は、2人の友情か、としみじみ思うわけでした。
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